【テニス】雁行陣と平行陣のメリット、デメリット

【テニス】雁行陣と平行陣のメリット、デメリット

18/11/20 タグ:

こんにちは。mashiCoと申します。

ダブルスをやる際に使う陣形が下記の2つかと思います。

  • 前衛と後衛に分かれる「雁行陣」
  • 2人とも前衛の「平行陣」

この陣形にはそれぞれメリット、デメリットがありますので、それを詳しく解説したいと思います。

雁行陣

雁行陣はベースライン付近をベースにストロークをする後衛と、ネット付近をベースにボレーをする前衛に分かれる基本的な陣形です。

王道のポイントの取り方としては後衛がストロークで相手を崩し、前衛が崩れたところをボレーで決めるという形になります。

メリット

雁行陣のメリットとしてはそれぞれの役割に集中できるので自分からのミスを減らし安定感を出せることにあります。

また、ボレーが苦手な方が前衛をやっていても後衛がストロークで粘り、相手のミスを待つ、もしくは本当に簡単なチャンスボールになったら前衛がボレーするまで待つことができるというメリットもあります。

それと近年では筋力増加の効率や方法が良くなったり、ラケットの進化などのおかげでストロークでもポイントを決めきることができるようになったので、前衛でも後衛でもポイントを取るというスタイルもできるようになってきました。

ですので雁行陣は「攻守」のバランスがとても優れている陣形と言えます。

デメリット

デメリットという項目を作っておきながらアレですが、雁行陣はあまりデメリットが少ないバランスのとれた陣形だと思います。

強いて言うのであれば、前衛に立った方がボレーが苦手だった場合はすぐに苦手なことはバレますので、集中的に狙われてしまうということがあります。

ただこの場合は無理に雁行陣を続ける必要はなく、2人とも後衛になってしまってストロークをするとうのもありだと思います。

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平行陣

平行陣は2人とも前衛となり、ボレーのみで試合を組み立てていく陣形です。

2人とも前衛のポジションなのでとても攻撃的で、ラリーをあまりせず早いタイミングでポイントに繋げることができます。

メリット

平行陣のメリットとしては何よりも攻撃的だという点です。
2人とも前衛にいるわけですから相手としては返ってくるまでの時間が短いし、ネット付近から打たれるわけですから角度をつけられるのでかなり受け身になります。

平行陣とは違い、2人でポイントを取る役割に回りますので、ラリーをあまりせずに畳みかけることができます。

デメリット

雁行陣とは違い、平行陣にはデメリットがたくさんあります。
まず、2人ともボレーになりますので、1バウンドで打てるストロークよりもミスしやすい点です。
ノーバウンドのボールをネットの近くで処理することになりますので、当然難易度も上がってきます。

他には、後衛がいなくなりますのでコートの後方はガラガラになります。
なのでロブで頭上を抜かれてしまうとかなりのピンチになってしまいます。この場合はそうなる前に決めきる、もしくはロブを上げる余裕を与えないということが必要です。

あとセンターが穴になりやすいという点もあります。
2人の真ん中に来たボールはお互い譲りあってしまったり、逆に2人とも取りに行ってしまうこともありますので、そうなるとセンターは格好の的となる危険性もあります。

この場合も早めに決めきる必要があるかと思います。

最後に

雁行陣、平行陣ともにそれぞれ長所、短所がありますが、どちらかを常に使っていくとうことではなくペアや相手に合わせて使っていくというのが良いとお思います。

基本的には雁行陣を軸として、より攻撃的に行きたい場面や相手のストロークが弱い場合は平行陣を使っていくというのが効果的な使い方になります。

そのためにはどちらのスタイルもできるようになっておく必要があるかと思いますので、ぜひ練習に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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